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ニャンコ的健康覚書 第1回は 『ネコのフィラリア予防』 について。
フィラリアってばワンコじゃないの~~!?ってのは常識なんだけど、 数年前からネコにもフィラリア症があるって話になってて、しかもそれは事実なんだよねぇ。 では、その予防やいかに? 昔ウチで迷い仔ワンコを保護して飼うことに決め(我が家の初ワンコ)、 当時のかかりつけ動物病院へ健診に連れて行ったときのこと。 「お宅のあたりはフィラリア要注意だから、ちゃんとワクチン接種とフィラリア予防するまでは外に出さないようにね」 と、獣医からしっかり釘を刺されてしまった。 ・・・え、『フィラリア』 ですか~? そのころもうトミー&ミックはいたけど、フィラリア症なんてニャンコには無縁な話だったからね~、 さっそくワンコ本を買って調べてみたところ、 <<フィラリア症>> ◆感染経路・状況 1.フィラリア(犬糸状虫)に感染している犬の血液中には、心臓や肺動脈に寄生するフィラリア (成虫)が産んだミクロフィラリア(子虫)がたくさんいる。 2.その犬の血を蚊が吸うと、血液と一緒にそのミクロフィラリアも取り込まれ、蚊の体内で約2週 間かけて感染能力を持った幼虫に育つ。 3.その蚊が別の犬の血を吸うとき唾液とともにその幼虫が犬の皮膚下に送り込まれ、成長し、 血流に乗って心臓や肺動脈に寄生して、3~4ヶ月後には成虫となり子虫を産みはじめる。 ◆症状=心臓・肺・肝臓・腎臓などに様々な障害を起こし、発見が遅れれば死に至る。 ◆感染の判断=血液検査によるミクロフィラリアの検出。 ◆予防・駆除=未感染なら定期的に予防薬投与。感染後なら駆除薬か摘出手術で駆除。 と、だいたいそんなことが書いてあった。 蚊が媒介する寄生虫がワンコの血液中の栄養素を吸収してしまうらしいが、 蚊なんてどこにだっているじゃんねぇ。お~こわ。 糸状の虫といえば、病院の診察室に瓶詰め素麺みたいなのがあったけど、あれかな。 そう思い出して、ゾッとしたものである。 でもって、ウチのあたりはず~っと昔は川だった土地だから、確かに水はけがイマイチで蚊は多い。 実際に、ご近所の犬飼いさん(人名ではないw)とお知り合いになっていろいろ聞いたところ、 フィラリア症と思われる症状で亡くなってるワンちゃんがけっこういたんだよねぇ。 だったらなして予防せんか?と思うんだけど、いわゆる 「知らない」 飼い主さんが多かったわけだね、 そのころはまだ。 ま、とにかく、ウチ的にはそれ以降 「ワンコにフィラリア予防は必須」 という認識でやってきたんだけど、 数年前、「ネコのフィラリア症もある」 というのをネコ雑誌かなにかで読んで、しばし愕然。 なんで今ごろそんなこと言うかな~~。マイニャンズが感染してたらど~すんだ~~~~! ところがさらに詳しく調べてみると、 フィラリアは本来、犬に寄生する虫で、猫の体内では成長(生息)しにくいとか。 寄生されても数匹程度であり、無症状で過ごすネコがほとんどだそうである。 しかし一方で、猫の場合は寄生される臓器が小さく、症状が出れば致命的だとも書いてある。 たとえわずかでも感染の可能性があるなら、そんな恐ろしい病気はぜひ予防しときたいよねぇ。 ってなことで、ニャンズの予防接種の機会に、今のかかりつけ獣医師にいろいろ伺ったところ... 基本的に、ネコのフィラリア症感染の有無を知る(調べる)のは、簡単にはいかないらしい。 ネコの血中のミクロフィラリアは、通常の血液検査ではまず検出できないそうなんだよね。 検出できないということは、感染の、つまり寄生虫(成虫)の有無がわからないってことだ。 ここで、ワンコのフィラリア予防について触れておくと、 ワンコのフィラリア予防は、毎年、蚊が出始める頃(あるいは出始める前)に血液検査をして、 血中のミクロフィラリア(幼虫)の有無を調べフィラリア症感染の有無を判断し、 無なら通常の予防薬を与え、有ならそれ用の駆除薬(ここは詳しくない・・・汗)を与えるか、 寄生虫の摘出手術を受けることになる。 ちなみにこの 「通常の予防薬」 というのは、蚊を寄せ付けないとか感染させないものではなく、 体内に入り皮下や筋肉内にいるミクロフィラリアを殺す=駆除する薬なのであ~る。 血流に乗り臓器に寄生して成虫になる前(体内侵入~幼虫期の約2ヶ月間)に一挙撲滅! ってことで、蚊に刺される可能性のある期間に毎月1回(1ヶ月重複させて安心期間と設定)、 駆除薬で退治していくという薬である。 で、たとえばこの駆除薬を、すでに感染しているコにあげるとどうなるか。 その場合、血液中のミクロフィラリアが死ぬことによってショック症状を起こしたり、 死んだ寄生虫が肺動脈に詰まるとか肺に運ばれて肺梗塞を起こすなどして、 ワンコ自体が死亡することもあるそうだ。 なので、むか~しは病院で 「ください」 といえば 「はいど~ぞ」 と簡単にお薬をくれたらしいが、 のちにそうしたパターンでの投薬ワンコの死亡例がいくつも報告されたため、 現在では毎年、投薬前の血液検査は必須になってるんだよ~。 と、そんなこんなでニャンコの場合に話を戻すとだ、 その肝心の血液検査でミクロフィラリアの検出が難しく感染の有無がわからないとなれば、 うっかり予防薬を飲ませるわけにはいかないって話だよね~。(--)(__)(--)(__)ウンウン なので現時点では、院内に 『ネコもフィラリア予防しましょう』 なんて製薬会社製のポスターを貼ってたり、医院からそう示唆する案内状を送ってきたりしたとしても、臨床的、つまり、 実際の治療の場でニャンコにフィラリア予防を勧める獣医は、まずいないらしい。 でもってこの先も、ネコの血中ミクロフィラリア検出が確実にならないかぎり、 市場拡大を目論む製薬会社の思惑どおりには、事は運ばんってことなんでしょうなぁ(苦笑) おっと忘れるとこだった。 ただし、ネコちゃんが生後1~2ヶ月くらいであれば、これはぜひとも獣医師と相談して、 フィラリア予防を始めていただきたいもんですにゃ。 蚊のいない日本は日本じゃないってくらい至る所にいるし、 高層マンションでの完全室内飼いだって、決して安心はできませんゾ~。 蚊はエレベーターに乗るし、植木鉢の受け皿の水でだってボウフラちゃんは達者ですからw そして1日も早く、すべてのニャンコの血中ミクロフィラリア検査が容易になりますように☆ 以上は、本館BBSに寄せられた 「猫のフィラリア予防についてどう思うか」 についてのレスを、 改めて自分への覚書としてまとめてみたものである(本館 『飼いたい心書』 に加筆予定)。 なお、この内容は、新情報および新知識導入があればころ~っと変わることもあり得るので、 とりあえずまるっとは信じないよ~にw (第1回改訂 : 10月18日14時だし・・・汗)
by nijineko-goten
| 2004-10-18 03:31
| ニャンコ的健康覚書
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