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そろそろ書かんと年明けるしな~~ (笑)
というわけで・・・ そう、あれは9月21日(火) の午前7時過ぎのこと。 毎週火曜日はプラスチックゴミ回収の日で、この日はお天気も良く、 ワタシは寝る前のゴミ出し活動に勤しんだあと、ふと思いついて、 道路側から玄関前の植木をチェックした。 ベニカナメモチだっけ。あれ、けっこうケムシがつくんだよね~~。 特に厄介なのが、イラガってやつ。 まっ黄緑でイガイガしてて、うっかり触れたりするとめっちゃ痛い (らしい)。 それが10日ほど前、その木にい~~っぱいついてたんだよね。 ソッコーでケムシ用殺虫剤買ってきて退治したのはいうまでもない。 で、直後は毎日、退治し損ねたのがいないかな~とチェックしてたんだけど、 2日ほどで忘れて (苦笑) 、そんでこの日にまた思い出してチェックしてみた、と。 そしたら、またしっかりいんじゃんよ~~ちっさいのからでっかいのまで何匹もっ。 これまで9月下旬にもなってケムシ退治してたことってあったっけ~~。 もしや今年の異常気象で、ムシさんたちの生態にも影響が出たのかも? そんなことを考えつつ、さて、どうしたもんだ。 こないだ買ったケムシ用殺虫剤はあのとき使いきっちゃったし、 今日は明日締切の仕事で手一杯だから、買いに行ってる時間はない。 でも、よく見れば道路にケムシのフンがバラバラ落ちていて、 見る人が見りゃ、ケムシキケンの赤ランプついちゃってるよね~ウチ。 それってご近所様的にマズイよね~~ウチ。 一計を案じた結果、 そーだ、とりあえず普通の殺虫剤でやってみよう、となったわけである。 ま、案ずるというよりは、ほとんど一直線な結論だったりするんだが f(^^;)、 とにかく、そうすることにしちゃったわけ。 早速、家からフ○キラーAを持ち出し、道路側から植木の前でおもむろに仁王立ち。 右手の殺虫剤を頭上高くに掲げ、左手は左腰に当てて、いざ噴射~! と思ったんだが、ちょい待てよ。 このまま退治したら、やられたヤツがワタシの頭に落ちてくんじゃん。 おーーーーーー危機一髪! よくぞ思いついたぞ自分! 道路側からだと真上に噴射するかたちになって自分がヤバイので、 キョロキョロとウチの前の道路にしばらく人が来ないのを確認してから、 まずは、道路より80cmほど高い玄関ドア側から正面&斜め上攻撃~! ケムシ専用よりはいくぶん殺虫力が落ちるものの、まぁなんとか効いている。 枝の間から、ボタッボタッと道路に落ちて・・・フマ○ラーA、GJ! 一通り落ちたのを確認してから、念のため木の幹を足でドガショッ! 日頃はぜ~~ったいにやらんのだけどね、そんな乱暴なことは。 でも、殺虫剤で弱ったケムシがあとで万が一にも誰かの頭に落ちたら大変しょ。 だから、ベニカナメモチさんごめんね~と謝りつつ、数回ドゴショ! で、数分待ってみて、もう落ちなさそうと判断してから、いざ道路側へ。 お~落ちてる落ちてる~。 可哀想だがケムシさん、怖い&痛いなキミたちと我々は共存できんのだよ。 せめてもうちょっと人のいないところで繁殖しておくれ~~。 そう祈りつつ、ふっと頭上を見上げたときだった。 なんか視界にまっ黄緑の小粒なものが・・・ ひょぉえぇ~~~~~! 咄嗟に頭を振りながら、その場所から飛びのこうとしましたさ。 右手にはまだ殺虫剤のスプレー缶を持ち、足元はヒール4cmのサンダル。 嗚呼、ワタシの運命やいかに~~~!? はい、見事にずっこけました。 サンダルが足よりちょっと大きめだったんで、中で足が滑った感じ? それで足を踏み出せなくて、そのまま前向きに倒れたんだけど、 こういう場合、通常なら両手を地面に突っ張って身体を支えて終わるはず。 けれどワタシはこのとき、右手にスプレー缶を持ってたわけで、 それ握ったまま、地面に手をついちゃったんだよね。 その状態で、その手から腕の上に倒れた上半身がのしかかれば、 つまり、手の位置に対して腕が下向きに押されるわけだから、 当然、手首は逆に曲がるわけで、結果的に地面に当たってゴキュッ。 いやまぁ、そんな音はしなかったけどね (笑) 反射的に、イッタ~~!と右手を見てみたら、 握ってるスプレー缶は地面に当たったところが凹んでて、 手はなんともないんだけど、手首が同じく地面にぶつかって皮剥け状態。 瞬間的に、これヤバッ!って思ったよ~。 ただ、転んだばっかの時点では、そんなに痛くなかったんだなこれが。 間の悪いことに、ちょうどそのとき、車で出かける途中のご近所さんが、 ずっこけてるワタシに、「大丈夫ですか?」 と声をかけてくれた。 正直ちっともだいじょぶくはなかったんだけど(;^_^A、 「大丈夫です~~あはは~ケムシ退治してて転んじゃって~~」 と笑いながら答えるけなげなワ・タ・シ。 が、答えてるうちに、少しずつ痛みがやってくる。 車を見送った頃にはズッキンズッキンしてて、とりあえず家に駆け込んだ。 そっからは、ちょっとのあいだパニクってたね~。 手首の擦り傷以外、血も出てなきゃ内出血すらしてないんだけど、 変な角度に曲がって戻らない手首を見れば、折れてるのはほぼ確実。 そう判断したら、痛みどうこうよりも、 明日締切の仕事どうしよう?って、そればっか頭の中をグルグル回っちゃって。 まだ相方氏が部屋にいることも忘れて、手首を水で冷やしてみたり、 もしやコキッともとに戻ったりせんかと、痛みをこらえて動かそうとしてみたり。 そうこうするうちにも、手首の痛みは増すばかりで。 どうすんじゃ、うおぉ~~!とわめきかけたとき、相方氏の存在を思い出した。 すぐに部屋のドアを叩いて 「手首折れたかも~~」 とドアの前で唸ってると、 「なんだって~~!?」 とビックリ顔の相方氏が顔を出した。 かくかくしかじかと経緯を話して、それよか仕事が~~~と訴えるワタシ。 それよかまずは病院でしょ~~と相方氏。 そらそうか。 ならば、取り急ぎ病院へ~~~。 その前に、相方氏はまず119?に電話してたかな。 ウチ、滅多に病院へ行かんから、いといろ詳しくないもんで~~ (;^_^A で、整形外科のある最寄り病院を教えてもらい、次にそこへかけて診療時間等を確認。 案外冷静じゃん? (笑) まぁ、かく言うワタシも、しっかり自分の保険証を発掘して、 ちゃんとトイレにも行って (Gパンのチャックが閉まらず相方氏に・・・恥ずっ)、 使える左手で歯まで磨いてから、相方氏の運転で一路、病院へ~~。 その間、痛みは断続的に襲ってきた。 腫れは最初とほとんど変わらず、内出血もまったくなし。 相方氏なんぞは、実は捻挫だったりして~とか冗談紛れに言っていたが、 ワタシ自身もしかしたらと思うほど、外見的には手と手首の角度が変以外、 ほとんど異常なしというか、異常が現れてはこなかった。 そういう状態だからか、病院に行っても、ごくごく普通に待たされて、 結局、診察室に入ったのは約3時間後。 あ、その前の1時間後くらいに一度、診察室へ呼ばれたっけかな。 そんで、骨折に至った状況を医師に説明して、患部の状態を見せて、 じゃあレントゲン撮ってきてくださいと言われて撮りに行って、 それからまた2時間近く待たされたんだった。 のちのちの検査 (血液検査とか) のためか、鎮痛剤1錠ももらえず、 断続的に襲い来る痛みにウ~ウ~唸りながら待つこと3時間。 ワタシ、Mじゃないんですけど~~ (苦笑) まあとにかく。 やっとこ診察室に入れたと思ったら、あらら、さっきのお医者さんと違うじゃん。 これはまさか・・・と思ったら案の定、どうして骨折したの?とのご質問。 おいおい、2時間ほど前に説明したんだけどな~。また言わす気? しゃーない、恥を忍んで 「ケムシ退治をですね・・・」 と再説明する。 患部を見ながらそれを聞いてたお医者さん、ワタシが話を終えるとスッと姿勢を正して一言、 「はっきり言って、折れてます」 え~~っと、そういう言い方?(笑) その後、レントゲン写真を見ながら詳しく説明してくださるには、 まぁ至って基本的な手首骨折ってことらしい。 医学的正式名称は、橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)。 治療法としては、昔はギプスで固めて骨の癒着を待ったらしいが、 それだと完治まで固定をはずせないし、時間も長くかかってしまう。 そこで、最近ではオペしちゃうのがオススメですよ~~というわけだ。 もんじゃ焼きのちっさいコテみたいな形の金属を骨折箇所にあてがって固定、 あとは日常生活の中でリハビリなんぞをしつつ完治まで普通に過ごす、と。 参考までに、こーんな感じ。(例) 「さて、オペはいつがいいですか?」 いつがいいかと言われましても、ワタクシ、 今日中に仕上げて明日届けなきゃいけない仕事があるんですが。 「なんの仕事してるの?」 校正という、字を書くといいますか、人の書いたもんに手を入れるといいますか。 「字を書くの? 折ったの利き手だよね? それで書けるかなぁ」 いや、書けるかどうかより、書かないとマズイ状況でして。 ってか、痛み止めとか、出していただけるんですよね? 「書けると思うなら頑張って。痛み止めも出すし。でもその手で遠出はダメ」 え、都内まででも? 「何かあったら困るでしょ~。だからお出かけは勘弁して」 先生に勘弁してとまで言われちゃ~従うしかないんだけども・・・さてどうしよう。 明日、自分で持ってくこと前提で仕事のペース配分してたから、 今さら、ましてやこの手の状態で今日の宅配便に乗せるなんて不可能だし。 と頭を抱えてたところ、一緒にオペの説明を聞いてた相方氏が横から、 「それならボクが届けてあげるよ」 おぉ、そういえばキミがいたんだった! 会社、マイ仕事先と同じ駅利用だったよね、ならば、よろしく頼もー♪ ってなわけで、一件落着。 「さて、オペはいつがいいですか? 一番早いところじゃ、24日の金曜日は?」 そうですね~とカレンダーを見たら、なんか近くに赤い字の日がある。 「早い人なら、オペの翌日に退院できますよ」 金曜オペで土曜退院? いいじゃんいいじゃん、それいいじゃ~ん♪ ニャンズの世話もあるからね、そんなのんびり入院してはいられない~。 まぁなんにせよ、今日は仕事があるからダメで、明日は入院の準備とかしたい。 オペが24日なら、明後日23日に入院すればちょうどいいかも・・・ 「23日は祝日だから、入院手続きできないんだよね~」 潰した! 人の希望を前もって潰したっ!(笑) 「金曜オペじゃなかったら、週明けになりますね」 潰した! 人の痛みにつけこんで選択肢を潰したっ!(笑) ってことはつまり、24日金曜オペが希望なら明日入院ってことになって、 入院費が1日分、余計にかかるじゃんか~~~! なんという商売上手!(爆) あーあー、もうそれでいいですよ。 ワタシもさっさと治したいですからね~。 というわけで。 骨折当日は、先生にその場で簡易ギプスみたいなのをしてもらって、 いかにも手を骨折しました的ガーゼ三角巾で腕を吊り、鎮痛剤のみ貰って帰宅。 薬といえば、そうそう、ひどいんだよ~。 会計で薬の処方箋も一緒に出るはずなのにないから尋ねると、 急いで先生に連絡とって、「これが出てました」 だって。 違うよね、出てなかったんだよね? (苦笑) まったく、こっちはず~っと痛くてウ~ウ~唸ってるってのに、 一番欲しいヤク、もとい鎮痛剤を出さなくてどーする~~! 診察室を出てすぐに、看護師さんと入院手続きの話をしたっけ。 入院部屋のこととかね、持参する物とか、必要書類あれこれとか。 この程度のオペや入院でも、保証人とかいるんだね~。 部屋については、差額ベッドの4人部屋と3人部屋が1日1050円。 2人部屋が2100円で、1人部屋=個室の大半が8400円、 特別室っぽい個室は12600円となっていた。 うーん、22日水曜入院で25日土曜退院なら3泊4日? できれば個室希望だけど、それくらいなら大部屋でも我慢できるよなぁ。 8400円にちょいとビビったワタシがそう言おうと口を開きかけたとき、 横から相方氏が 「じゃ8400円の1人部屋で」 とのたまった。 おいおいおいおい、ありがと~~~~!(爆) この夜は鎮痛剤がよく効いてくれて、 じっとしてても痛むようなことはなかったんだけれど、 いかんせん仕事を仕上げなくちゃいけなくて、 指先に挟んだペンを動かそうと力を入れるたびにイデデイデデで、もー大変。 一文字書くのにやたら時間がかかって、仕事が終わったのは朝の7時でした。 それを相方氏に託してからお昼まで一眠り。 そして午後1、さあ頑張って入院してくるぞ~~! というところで、入院中のお話は、また次回。 テケテンテンテンテン♪
by nijineko-goten
| 2010-11-26 22:44
| もかっち な話
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