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1月13日夜11時ごろ、我が家の可愛い可愛い第三姫 ・ 蕾夢が亡くなりました。
1週間ほど前から クシャミ&鼻水 の症状があって風邪気味っぽくはあったんだけど、 とくに悪化&進行しているふうには見えないまま推移。 それが13日の午後 急変し、緊急入院、そのまま院内ICUにて死亡。 病院へ連れて行った時点で、あまりの低体温 (低血糖 ・ 低血圧) のために、 治療はおろか、まともな血液検査すらできない状況だったので、 唯一 撮ったレントゲン映像などから推測するしかないのだけれど、 直接の死因は、肺炎でしょう、とのこと。 そして、ここからは個人的推測なのだけれど・・・ 蕾夢は保護した当初からクシャミ & 鼻水 & 鼻づまりの症状があり、 その後はそれが出たり引っ込んだりを繰り返していたので、 たぶん 「猫ウイルス性鼻器官炎」 のキャリアだったんだと思う。 ただし、症状が出たときも、元気や食欲には特に変化はなく (あまりに鼻づまりがひどいと口で呼吸するのが辛そうだったけど、続いても1~2日程度)、 大抵の場合、病院行きを考える前に症状が治まっちゃってたから、 獣医師にちゃんとキャリアかどうかの確認をしたことはなかったんだよね。 それに、我がニャンズが毎年 接種している混合ワクチンは、 ちゃんと 「猫ウイルス性鼻器官炎」 への効能も謳われているものだから、 万が一キャリアであったとしても、完全室内飼いにしてる今、 二次感染の恐れや命に関わるような急激な悪化はまずなかろうと思っていた。 それが一番の油断だった・・・と思う。 そこにきて、ここ10日ほどはワタシ自身も体調不良で鬱々としていて、 おかげではかどらない仕事にまで悶々とする日々。 おまけにミック長老までが久々の膀胱炎を発症してくれた。 そしてとどめが、週末+12日の祝日。 (かかりつけ動物病院は、日曜は午前中診療のみ。祝日は休診) この間に、蕾夢の中で、病気はどんどん進行していたんだろう。 いや、潜行と言うべきか。 表立った症状は、急変する直前まで、本当にいつも並みのクシャミや鼻水くらいしかなくて、 たしかに日曜ごろから食欲や元気度は少しずつ落ちていたけれど、 それも過去に経験した範囲内のレベルにしか見えなかった。 そうじゃなければ、何をさておいてもすぐ病院へ連れて行ったよ・・・(T_T) せめて・・・せめて、12日が祝日で休診になることに、もっと早く思い至っていれば、 日曜日の午前中診療には連れて行ったのに・・・ 今はただ、すべてを後悔するばかり。 その時々の安易な自分の判断を責めるばかり。 せっかく、せっかく2004年2月のあの夜、幸運にも救えた命だったのに。 ごめんね、ごめんね、ごめんね、蕾夢...
by nijineko-goten
| 2009-01-14 23:44
| 蕾夢 な話
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